家族が集まる休暇は終活のチャンス

早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
新年を実家のご家族と一緒に迎えるため、久しぶりに里帰りをする方も多いと思います。

折角の機会ですので、「終活」について相談してみたらいかがでしょうか。

★ 「遺す側」の立場の方は

エンディングノートの有無や、生前贈与や家族信託などの「老後」について、あるいはご自身が亡くなった後の葬儀や供養のことなど
しっかりと話し合っておくことで、残されるご家族の精神的負担が軽減されるものです。


★ 難しいのは、「遺される側」から切り出す場合です

実家にモノが多くなっていることから、「片づけ」について思わず強い口調でいってしまったり
「終活」と口にしたことで、「そんなことを考えているのか!」と雰囲気が悪くなってしまうかもしれません(汗)

「遺される側」からの働きかけのポイントとしては

◎ 自分の気持ちを押し付けるのではなく、「相手の話を聞く」こと。です

「終活」という言葉がかなり浸透してきていますので、それとなく話を切り出せるチャンスがあると思います。

せっかく家族がそろう年末年始です。よい「終活」の場としてご活用ください。

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